医院ブログBLOG

未来の食卓

2009年7月10日

先日有機野菜の事を書いていたら、ちょうど友達から良さそうな映画の紹介をしてもらいました。
「未来の食卓」
という映画です。
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『食卓から始まった小さな奇跡が、人々の幸せを紡いでいく
南フランス・バルジャック村の1年間を描きオーガニックブームを巻き起こしたドキュメンタリー!
美しい自然に囲まれた南フランス、バルジャック村。
ショーレ村長は子供たちの未来を守るため“学校給食と高齢者の宅配給食を
オーガニックにする”という前例のない試みに挑戦しました。
人々の健康よりも企業の利益を優先させたゆえに起こっている環境や食品、
身体への影響を、カメラが追っていく。』
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現在の食生活は何が本当の「食事」といえるのかわからないくらいに多様化してきています。
便利さを追求するあまり、加工食品やファーストフード、季節感のないメニュー、ゼリーやサプリメントのような代替え栄養食品、それによって現代の子供達が正しい食事という価値観を持てなくなってきたり、またそれに伴って目に見えない農薬や、保存料、防腐剤のたぐいの副作用が少しずつ警告され始めています。
その中で、われわれ歯科医師として何がインフォメーションできるのかという事で、最近は歯科医師や、歯科衛生士が
「食育」
というテーマで草の根運動で少しずつ「よく咬んで きちんとした食事をすることの大切さを伝え、食事というものを通して、身体と心と自分自身を育んでいきませんか?」
という活動も増えてきています。
この映画のホームページも詳しく見ていくと、なるほどなと、とても勉強になります。
http://www.uplink.co.jp/shokutaku/