歯肉のような毛細血管や色のグラデーションを再現し、審美性を追求して製作された入れ歯です。
エステティックデンチャーとは、審美性に優れた入れ歯で、女性や人前に出てお仕事をされる方など、入れ歯だと誰にも気づかれなくない患者様におすすめの治療方法です。
実際の歯と同じような透明感のある人工歯を使用し、血の通った本当の歯肉のような毛細血管や色のグラデーションを再現し、その患者様の体の一部分として審美性を追求した精密入れ歯治療となります。
症例
Before
After
| 症例 | 噛み合わせのズレと重度の虫歯を、精密審美義歯にて修復 |
|---|---|
| 年代 | 60代 |
| 性別 | 女性 |
| 治療内容 | 重度の虫歯を抜歯して、噛み合わせの平面を整え、精密審美義歯にて全体的にしっかりと噛めるように改善しました。歪んだ噛み合わせでずっと我慢されていたので、顎の位置のズレが非常に大きかったため、リハビリ用の入れ歯にて、歯茎の回復と同時に、顎の筋肉とズレの回復を促すリハビリ用の入れ歯にて治療しました。回復したところで最終の精密審美義歯を入れて頂き、噛み合わせだけでなく見た目も非常に若返り、とてもよく咬めるようになったと喜んで下さいました。 |
| 期間 | 1年6ヶ月 |
| リスク・副作用 | 多数の歯の抜歯を伴う治療であるため、全身疾患をお持ちの患者様の場合は、担当の内科医との相談の上治療を行う必要があります。グラグラの歯を抜歯して精密な入れ歯を入れるため、よく噛めるようにはなりますが、入れ歯を入れた初期の頃は、違和感や発音の問題が起こる場合があります。治療が進むに当たり、微調整を繰り返し、そのような問題は解消していきます。 |
| 費用 | 総額3,200,000円 (抜歯後の仮歯、リハビリ用の仮歯、最終の精密審美義歯) |
