医院ブログBLOG

歯科三昧

2008年11月25日

この三日間の連休は大阪に、名古屋にと歯科技工学会に参加してきました。
まずは、金土日と大阪のグランキューブで開催された四年に一度の国際歯科技工学術大会です。
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日本で、世界で活躍する様々な歯科技工士のスーパースター達が一同に集まり、それぞれの研究してきた素晴らしい発表や、素晴らしい症例写真を披露して下さいました。
入れ歯のそして、セラミックのすごい先生達もたくさん来られていたので、当院の入れ歯専門技工士の森永さんと、セラミック専門技工士の紺屋君と一緒に参加してきました。
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さすがに四年に一度の大会だけあって、かなりの人が参加されており、会場に入りきらず立ち見も続出でした。
やはり世界トップクラスの技工技術は本当に素晴らしく、頭が下がる程のこまかな研究と、膨大な時間と情熱をそのこだわりの入れ歯や、セラミックに注ぎ込み、その渾身の作品を惜しげも無く披露して下さいました。
最終日の月曜日は、名古屋で開かれたノリタケポーセレンの10周年記念講演会に行ってきました。
皆さんもご存知の、お皿やコーヒーカップ等の食器で有名なノリタケの歯科部門のセラミックの講演会です。
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この講演会は更に贅沢に、セラミック界の神様や今乗りに乗っている若手技工士達が、世界中から集まり、一日で一気にそれぞれの講演をして下さいました。
また、面白い企画で、一人の患者さんの前歯の審美修復治療を、四人の技工士がそれぞれ思い思いに作り、それぞれどんな仕上がりになるかという講演もあり、かなり楽しかったです。
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しかも、私が憧れずっと追っかけ続けているロサンゼルスでハリウッドスターやスーパーモデルの歯を作っておられる、林直樹先生と久しぶりに御逢いすることができ、がっちり握手して頂いてきました。
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更には、東京の青山で開業されており、日本の審美歯科の頂点に君臨し続けている山崎先生にも御逢いすることができました。
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講演も一番前の席に陣取ったので、周りは来賓の招待された先生達に囲まれて講演を聴いていたので、かなり大興奮でした。
本当にあっという間の、楽しい三日間でした。
世界のトップを見ることで、様々な刺激を頂き、また明日からの診療が大きく変わりそうです。
そして、何より感じたのは、やはりトップを走り続けている人はとても熱く、見えない影の努力をひたすらし続けている人たちだということです。
そして、一番再確認できたのは、やはり自分は歯医者の仕事が好きなんだなと思いました。
またこれから、ひたすらに自分の信じる道を精進したいと思います。