入れ歯コラムCOLUMN

総義歯の真髄

先日、東京にて総義歯の研修会を受講してきました。

この半年間、今回の研修会を受ける為の準備として様々なことを学んできましたが、学んできた「点」が「線」となり、新たな発見がたくさんあって、とても楽しく充実した時間となりました。

今回は入れ歯専門技工士の森永さんと一緒に受講しましたが、共に今まで乗り越えてきたたくさんの難しい患者様のことを振り返り、こうしたらもっと良くなるのではと、様々な事を話し合いながら今回の研修を受けることができました。

テクニック的な事で学ぶ事もたくさん在りましたが、それよりも何か深い概念や哲学を学べた時間になりました。

どうしても我々歯科医師は技術屋であり、目先のテクニックや道具にこだわってしまいがちで、明日から今すぐ使えるノウハウを求めてしまいがちになりますが、この半年間学んだ事はそれよりももっと大切な、歯科医学という学問の哲学や歯科職人として必要な感性のようなものを学んだ気がしました。

今回も一番前の席に陣取って、講師の稲葉先生に質問をたくさんさせてもらってきました。

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正確に生体をトランスファーした身体の一部となるような総義歯、、、
たくさん学ばせて頂きました。

私は日々「入れた瞬間目を見開いて感動するような入れ歯」を目指して仕事をしています。
涙を流して喜んで下さった患者様もたくさんおられますが、来られる患者様も県外や海外からの方が増え、どんどん難易度が上がっているように思います。

一人でも多く心からのご満足を頂ける入れ歯を目指し、これからも頑張っていきたいと思います。

7月は3日間、みっちり入れ歯合宿の研修会です、さらに深い部分の総義歯の真髄に触れていきたいと思います。

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