入れ歯コラムCOLUMN

精密歯科治療における担当歯科技工士の重要性について

週が明け、受付のお花も新たに気持ちの良い小春日和が続いています。
今回は精密歯科治療における担当技工士との協力関係についてお話ししたいと思います。
通常の歯科治療においては、歯科医師が虫歯治療や入れ歯治療を行う際に印象(型取り)と噛み合わせの採得を行い、それをそれぞれの担当技工士にお願いして補綴物(被せ物や入れ歯など)を制作してもらいます。
このシンプルな流れの中にどれだけの情報量を正確に伝えることができるかが、精密歯科治療の成功にとっては非常に重要です。
例えば当院での入れ歯治療においては、治療の各ステップにおいてかなりの量の写真を撮影し、必要な情報のコメントを担当技工士に送り、時には電話し、時には直接ミーティングを行い、その方その方の顎の状態や噛み合わせ、何を悩んで当院に来られたのか、どのようなゴールに向かって治療を進めているのか、全て共有していきます。
また治療の大切なステップにおいては、直接治療に立ち会って頂き、実際の患者様とお会いしてその方のご要望や思い、お人柄に触れ、その上で実際のお口の中がどうなっているのか、型取りや写真では伝えきれない情報を共有化していきます。
縁の下の力持ちの存在で、まだまだ日本では歯科技工士の重要性の認知が低く感じますが、当院では歯科医師と歯科技工士の綿密な情報共有と技術力の掛け算こそが、患者様の真の満足度に繋がると考えています。

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