症例 |
BPS精密入れ歯 |
年代 |
60代 |
性別 |
女性 |
治療内容 |
長年合わない入れ歯をずっと我慢して使ってこられた患者様で、食事の時に動いて痛い、歯が歪んでいて恥ずかしいなどたくさんのお悩みを抱え、来院されました。
残っている歯がすれ違うような形になってしまっており、全ての歯に大きな動揺があり、重度の歯周病もあったので、精密入れ歯にて対応することになりました。
グラグラになっている歯を抜歯して、一旦仮歯を装着し、抜歯部位の治癒を待ちつつ、噛む筋肉や表情筋のリハビリテーションを行いました。状況が安定してから、最終の精密入れ歯によって、安定して噛むことができ、美しい口元を回復いたしました。 |
期間 |
12ヶ月 19回 |
リスク・副作用 |
多数の歯の抜歯を伴う治療であるため、全身疾患をお持ちの患者様の場合は、担当の内科医との相談の上治療を行う必要があります。グラグラの歯を抜歯して精密な入れ歯を入れるため、よく噛めるようにはなりますが、入れ歯を入れた初期の頃は、違和感や発音の問題が起こる場合があります。治療が進むに当たり、微調整を繰り返し、そのような問題は解消していきます。 |
費用 |
1,600,000円(抜歯後の仮歯、リハビリ用の仮歯、最終の精密審美義歯) |