歯医者が怖くて、ずっと通えなかった方へ

FEAR

歯医者が怖くて、ずっと通えなかった方へ

歯科医院に行こうとすると、動悸がしたり、手に汗をかいたり、
「怒られるんじゃないか」「痛いことをされるんじゃないか」
そんな不安が先に立って、予約の電話すらできなかった。

実は、そうしたお気持ちを抱えたまま来院される方は、決して少なくありません。
歯科恐怖症は、珍しいものでも、弱さでもありません。

当院には、
「何年も歯医者に行けなかった」
「口の中を見せるのが恥ずかしい」
「治療の説明を聞くだけで怖くなる」
そう話される方が多く来院されます。

私たちは、まずそのお気持ちを否定しません。

「治療」よりも先に、大切にしていること

「治療」よりも先に、大切にしていること

歯科恐怖症の方にとって、いきなり治療台に座ること自体が大きなハードルです。
そのため当院では、初回から無理に治療を進めることはありません。
まず行うのは、話を聞くことです。

・どこが一番怖いのか
・過去にどんな経験があったのか
・今日はどこまでなら大丈夫そうか
こうしたことを、時間をかけて伺います。
治療内容よりも先に、「その方の不安の正体」を知ることを重視しています。

周囲を気にせず、落ち着いて過ごせる診療体制

当院では、診療時間中はお一人の患者様のためだけの貸し切りの空間を確保しています。
他の患者様の視線や音を気にする必要はありません。
また、初回から治療後のフォローまで、同じ歯科医師がすべて担当します。
毎回説明が変わったり、担当が変わることによる不安を感じる必要はありません。
「今日はここまでで終わりにしましょう」
「今日は話だけにしましょう」
そうした選択も、患者様ご自身が決めていただいて構いません。

歯がボロボロでも、責めることはありません

歯がボロボロでも、責めることはありません

長い間、歯科に通えなかった結果、歯が大きく崩れてしまったり、
抜歯が必要な状態になっている方もいらっしゃいます。
ですが、その状態に至るまでには、必ず理由があります。
恐怖、不安、過去の体験、生活環境。
それらを無視して「なぜ放置したのか」と問うことに意味はありません。
当院では、現状を責めることよりも、
「これからどう楽に過ごせるか」を一緒に考えます。

入れ歯治療は、後ろ向きな選択ではありません

入れ歯治療は、後ろ向きな選択ではありません

歯科恐怖症の方の中には、
「もう全部抜いて入れ歯にしたい」
「何度も治療するのが怖い」
そう話される方もいます。
入れ歯治療は、決して妥協や終わりではありません。
適切に作られた入れ歯は、見た目・噛みやすさ・話しやすさの面で、
日常生活を大きく支えてくれます。
実際に、治療後に
「人前で笑えるようになった」
「食事が楽しくなった」
「外に出るのが怖くなくなった」
そう変化を感じられる方もいらっしゃいます。

「怖いまま来ていい」歯科医院です

「怖いまま来ていい」歯科医院です

歯科恐怖症があるから、ときちんと話せなくても構いません。
途中で涙が出ても、手が震えても大丈夫です。
当院は、「怖さがなくなってから来る場所」ではなく、
「怖いままでも来ていい場所」でありたいと考えています。
一歩踏み出すことが難しい方ほど、その一歩を、急がせない診療を行っています。
まずは、相談だけでも構いません。今日治療をしなくても大丈夫です。
あなたのペースで、少しずつ進めていければ、それで十分です。