症例 |
BPS精密入れ歯 |
年代 |
50代 |
性別 |
男性 |
治療内容 |
全体的な重度な歯周病と、左下の顎が見えないくらいの骨の吸収がある患者様で、何軒もの歯医者さんで治療することができないと断られた患者様です。
レントゲンでも今にも折れてしまいそうなくらい、左下の骨の吸収が著しかったので、非常に難易度の高い入れ歯治療となりました。
まず保存不可能な歯の抜歯を行い、治療用の仮歯にて左右非対称な歯茎と入れ歯とのフィッティング、噛み合わせのズレとのバランスを調整していきました。それと同時に表情筋や噛む為の筋肉、飲み込むための筋肉のリハビリテーションを同時に行いました。
全てが安定したところで、最終の精密入れ歯を製作し、安心して美味しく食事をすることができ、美しい笑顔へと回復して頂きました。 |
期間 |
1年3ヶ月 25回 |
リスク・副作用 |
多数の歯の抜歯を伴う治療であるため、全身疾患をお持ちの患者様の場合は、担当の内科医との相談の上治療を行う必要があります。グラグラの歯を抜歯して精密な入れ歯を入れるため、よく噛めるようにはなりますが、入れ歯を入れた初期の頃は、違和感や発音の問題が起こる場合があります。治療が進むに当たり、微調整を繰り返し、そのような問題は解消していきます。 |
費用 |
2,100,000円(抜歯後の仮歯、リハビリ用の仮歯、最終の精密審美義歯) |