症例 |
BPS精密入れ歯、インプラント撤去 |
年代 |
60代 |
性別 |
女性 |
治療内容 |
他院にて3年間の治療期間を経て、上下に合計15本ものインプラント治療を受けられた患者様ですが、全く咬めない上に食後に食べ物が口の中にはさまって仕方がないので、全て撤去して上下総入れ歯にして欲しいという御要望で来られた患者様です。
全てのインプラントの被せ物を撤去する事が非常に困難で、はずして即時に入れ歯を入れる事も難しく、入れ歯専門技工士とインプラント担当技工士と綿密な計画を立てて、治療をスタート致しました。歯がない期間がないように、インプラントを撤去したその日に仮歯を入れて頂き、仮歯の期間中に噛み合わせや顎関節のリハビリも同時に行い、しっかりと噛めるように回復してから、最終の精密入れ歯を制作致しました。 |
期間 |
8ヶ月 |
リスク・副作用 |
仮の入れ歯治療によるリハビリテーションによって、よく噛めるようにはなりますが、入れ歯を入れた初期の頃は、違和感や発音の問題が起こる場合があります。治療が進むに当たり、微調整を繰り返し、そのような問題は解消していきます。 |
費用 |
3,500,000円
(インプラント撤去後の仮歯、リハビリ用の仮歯、最終の精密審美義歯(メタルプレート、メタルトゥース) |